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2011年2月

2011年2月19日 (土)

エジプトの革命を喜んでるけど

フェイスブックを使ったりして市民が草の根から動いて革命を果たしたというので良いこととして報道されてるけど、ほんとにそうだろうか。

マスコミはとにかく騒動があれば自分の仕事になるから大喜びでマンセーしてるんじゃないのか? マスコミにいる人間にとって夢のような状況は、一つは戦場レポートであって、もう一つは革命の場面を暴徒をバックに実況することだろう。

民衆が勢いで何かをぶっ壊して、後始末は誰かがやってくれるだろうなんてことで上手くいくとは思えない。日本も政権交代であんだけ盛り上がって結局はこの体たらくなわけで。

ムバラクさんが9月に引退するって言ってたんだから、そうやってルールどおりに進めていれば、政権交代の正当性を言えただろうに。エジプトは腐敗があったというけどそれで被害を受けたのは非主流派のエリートだけで、一般国民にとってはあんまり関係なかったんじゃないかと思う。フェイスブック使ってたって話でも想像されるけど、結局はエリートの権力闘争に過ぎない気がする。

こんな風にして、すべての国が民主主義になればいいとはさらさら思えない。強権を持って独裁することによってのみ安定してる国だってあるんじゃないか? 民主主義になれば、マスコミが大衆を煽動しやすくなるってだけじゃないのか? はっきり言って、民衆の判断があまり信用できない。

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