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2010年3月

2010年3月28日 (日)

竜馬伝ツマンネー

もう13回も見てしまったが、最初の2回だけ面白くてその後はつまんなくなるばかりだ。あの、堤を直すところまでだった。

まず、吉田東洋がムカツク。田中ミンとかいうジジイが演じているようだが、なんか自分のキャラクタが分かってない気がする。貧相で威厳はゼロで、単に陰険なジジイにしか見えない。今日殺されるのを見て清々した。劇中でも立派なこと何にもしてないくせにえばりくさりやがってザマアミロだ。あの貧相なジジイは頑固な職人役しか合わんと思う。

それに関連して、後藤象二郎の大げさな演技(弥太郎に殺しを頼むとこ)も、わざとらしくて乗れない。

それからブラコンの乙女ネエヤンが鬱陶しい。なんなんだよ、家族の前で竜馬の脱藩を擁護してたが、竜馬が勝手にやるってんならまだしも、テメーが余計な口出しすんな。家族がどんなに大変か分かってんのか?竜馬に自分の夢を押し付けやがって。

あの家族の中で言うと、AKB48のメンバを起用しているようだが、あれはひどいな。女子高の制服を着てるとかわいいと錯覚するが、ああいう格好してると顔は電車男やった伊藤淳史とあんまりかわらん。田舎の男子高校生みたいな顔している。

で、竜馬が夜泣きながら「ごめんちゃ」って言ってるのを自分も泣きながら聞いてたくせに、なんで朝起しにいくんだよ?もういないの分かってるはずだろ?ストーリーおかしい。ポニョ並だ。

それと、岩崎弥太郎の、つまんねーコメディーリリーフもいらん。映像早送りなんかまでしてたが、ちっとも面白くない。顔がいつも泥だらけなのもやりすぎだ。香川照之の「笑える」演技はちっとも笑えない。Mr.Brainでもそうだったが。もともと気持ちわるいんだから、そういう役をやるしかないんじゃないのか?それ以外にも、谷原章介の桂小五郎とか、大泉洋とか、リリーフランキーとか、面白くしようと出してるみたいだが、それが透けて見えてちっとも面白くない。

これまでのところ、坂本竜馬はちっとも活躍してないのに、みんなが坂本竜馬をあがめてるのも全く納得できん。唯一、江戸で泥棒して切腹させられそうになったやつを逃がしてやっただけだろうが。なんの根拠もなく、主人公は立派だ、とみんなに言わせてもそうは感じられない。やたら土下座してるだけじゃねーか。最初は意外性があって引き込まれたが、もうマンネリだ。

あと、何も説明せずにポンポン時間が飛ぶのも違和感ありあり。ペリー来航時に千葉道場に通ってて、それからあっという間に10年経ってるのだが、福山の演技だと全く時間の経過を感じられない。 何を考えているのかも分からん。史実とされているものをなるべくたどろうとしてるんだろうけど、千葉佐奈子といい感じになっておいて、平井カオとの仲を引き裂かれたってどうって事もないだろ。

かっこよくてさわやかな福山が、ユニークで自由なヒーローである坂本竜馬を演じれば受ける、と思ったんだろうけど、ほんとこのドラマはカッコだけだわ。

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