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2010年2月

2010年2月27日 (土)

キム・ヨナのフリーを見て体が震えた

もはやスポーツというより芸術だった。

優雅で、滑らかで、流れるような手と肩の動き。一つ一つの動きが自然で、見えない水の流れにただ身を任せているようで、見ていて気持ちが良い。終盤で、腕が何かに引っ張られるような動きがあったが、あれを見て特にそう感じた。

ジャンプとジャンプの間も、見えない流れに浮かんでひらひら体を動かしているようで、ジャンプの準備をしているふうに見えない。そしてジャンプは「そこで飛ぶのが自然」というふうに感じられる。すべてが必然で、何の違和感もなく、ただ美しいものを見せられている、という感じだった。

「多くの選手たちが涙を流すのを見た。私も涙を流すかと思った。涙を流したが、どうして泣いたのか分からない。初めて涙を流した。とてもうれしかった。すべてが終わったという感じだった」

演技が終わった後の喜びの爆発と思わず流した涙を見ると、見ていたこっちも神がかった演技を目撃できたのだ、という感動があった。得点を見て驚くキムヨナのしぐさも、奇跡に立ち会うことができたんだ、という喜びを感じさせてくれた。

キム・ヨナのしぐさも女の子っぽくてかわいらしい。思わず涙が流れて口を手でおおうシーン、得点が出て観客に手を振った後のガッツポーズ、演技の途中で片手を腰に当ててポーズを取るシーンも小悪魔的なかわいらしさだった。

国歌が流れているときに、胸に手を当てて自分でも歌っているところも好感が持てた。そしてそのときも泣いて、指で涙をぬぐうシーンは昔の日本映画で見るようなしぐさだった。

外国のメディアがキムヨナの演技をたたえているのを見ると、ニュートラルな感じでいい。

Captivating figure skater Kim Yu-na wins gold

http://seattletimes.nwsource.com/html/jerrybrewer/2011191422_brewer26.html

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2010年2月17日 (水)

女性転落!電車通るも無事=救助男性、レール間に寝かす-東京・JR高円寺駅

リンク: 時事ドットコム:女性転落!電車通るも無事=救助男性、レール間に寝かす-東京・JR高円寺駅.

 15日午後9時15分ごろ、東京都杉並区高円寺南のJR高円寺駅で、都内に住む女性(20)がホームから線路上に転落した。約1分後に電車が女性の上を通過して停車したが、男性会社員(24)が女性の体をレールの間に寝かせており、女性は頭に擦り傷の軽傷で済んだ。
 警視庁杉並署などによると、女性は飲酒して帰宅途中、駅のホームから誤って線路上に転落。男性が救助しようと飛び降りたが、女性に声を掛けても返事がなかった。
 高尾発東京行きの中央線上り快速
電車の到着が約1分後に迫っていたため、男性はとっさに、レール上に乗っていた女性の手足をレール間にはまるように寝かせ、自分はホーム真下の避難スペースに入った。
 電車は女性の体の上を通過し停車。声を掛けられると女性は返事をし、5両目の下から自力で脱出し、ホーム上に救助された。レールから車体までの高さは約30センチ、レールとレールの間は約1メートルだった。(2010/02/16-01:17)

いろんな点で引っかかる事故だなぁ。

まず、この男性が英雄的な行為をしたのは確かなんだが、二本のレールの間に寝かすってのが怖すぎる。車体の下にいろんな機械が出っ張ってついてるし、電車の正面にもガードのようなものがついているので、それがぶつかって体がぐしゃぐしゃになりそうで怖い。

リンク: 東京新聞:救助『無我夢中だった』 高円寺駅 転落事故 JR東、男性に感謝状:社会(TOKYO Web).

救助『無我夢中だった』 高円寺駅 転落事故 JR東、男性に感謝状 2010年2月17日 朝刊  JR中央線高円寺駅ホームから女性(20)が転落した事故で、女性を救った児童福祉施設職員の佐藤弘樹さん(24)=東京・多摩地区在住=が十六日、取材に応じた。佐藤さんが飛び降りて電車が入ってくるまでの時間はわずか一分ほど。「見て見ぬふりはできなかった。冷静にになって考えると危険な行動で怖い」と間一髪の救出劇を振り返った。

 佐藤さんによると、仕事帰りで下り電車に乗っていたところ、高円寺駅で降りた女性がフラフラとした足どりで、ホーム反対側の線路に転落するのが見えた。とっさに「助けなきゃ」と思い、後のことは何も考えなかったという。スーツ姿の男性に非常ベルを探すよう声を掛け、線路に飛び降りた。女性の意識はなく、目を開けたまま、呼び掛けにも反応はなかった「大学でラグビーをやっていたので、頭は動かさない方がいいと思った」

 上り電車が迫っていたが「無我夢中で、背中側から警笛が聞こえるまで気付かなかった」。レール間の枕木に体をよじるように横たわる女性と電車が接触しないよう、女性の右肩を押し下げるのが精いっぱいで、ホーム下の退避スペース(高さ約一メートル、奥行き約六〇センチ)へ逃げ込んだ。

 電車は四両目が女性の頭上を通過して止まった。枕木と電車のすき間は約三〇センチ、レール間は一・〇六メートルしかなかった。女性は「わたし、死んじゃいそうだったの? ありがとう」と何が起きたか分からない様子だったという。

 佐藤さんは「女性の意識が戻るのが電車が止まった後でよかった。助かって今はほっとしている」と話した。JR東日本は十六日、佐藤さんに感謝状を贈った。杉並消防署も十七日、感謝状を贈る。

ということらしいけど、電車に体をこそげ落とされるよりは動かした方がマシって気がする。まあ結果的には電車の下には意外にスペースがあって大丈夫だったんだけど、でも、それも電車によるんじゃないかという疑いを持ってしまう。

一分あったら、せめて、線路から外れるところまで転がらせられなかったのかな、と思う。

つぎに、助かったこの女に対してむかつきを感じざるを得ない。この女が酔っ払って騒ぎを起こしたってのが腹が立つ。ひとりの男性の命をかけさせたし、電車だって40分も遅れて乗客にも迷惑をかけている。正直いってこんな女は死んでいいと思う。かといって、あの女を放っておいたとしたらいやなもの見せられて後味悪いし。助かったのがこんなやつだったということが、「美談」の汚点になっている。

さらに、この男性は感謝状をもらうだけなのか?という怒り。はっきり言って、女に100万円は請求していいはずだが、男性からそれを請求しちゃうと美談が美談じゃなくなっちゃうのでそれもできないというじれったさがある。請求したらバッシング受けるだろうし。それにJRだって被害者なんだからJRから金とるわけにもいかないし。

今回の経緯を見ると、こういう英雄的な行為が馬鹿らしく思えてしまう。顔をさらされて、ちょっとした記事のネタにされるだけで何のメリットもない。せめて、今後交通違反は10回見逃しますとか、そういうのでもあればいいのに。

俺がこの男性の立場で、勇気があったら、気持ち悪い死体が見たくないというだけの理由で女をホームの下に蹴り込んでから、あとはその場から逃げるな。ただ、逃げたということで、下手をしたら、手柄を挙げたくてうずうずしている警察から、俺が女を突き落としたってことにされそうだが。あ、もし女が美人だったら、やらせてもらえるかも、ということでその場に居残るかもしれない。でも、多分、やらせてもらえなくてムカツクだけなんだろうなぁ。酔っ払ってるからこっちのことおぼえてもいないだろうし。

新大久保で韓国人留学生が死んだ事故のときも、酔っ払いを助けようとしてのことらしい。なんか馬鹿馬鹿しいなぁ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/新大久保駅乗客転落事故

自分の損得を考えずにこういう行為が出来るのが本当の英雄なんだろうな。英雄って損だなぁ。

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2010年2月11日 (木)

とめはねっ!の望月さんを見てると鬱になる

NHKでやってたドラマ見てたらやられてしまった。

演じてる女優さんは、朝倉あき、という名前だそうな。

あの丸顔と元気さにやられた。

いまどきあんなタイプはなかなかいないよな。ちゃらちゃらした感じじゃないし。

俺にはあんな青春はなかったなぁ、と。

耳をすませばは笑って見ていられたが、こっちは演じている人間が実在している分、自分には手に入らなかったということがリアルに感じられてきつい。

ただのぽっちゃり型の女優かと思うと、表情によってはものすごくきれいに見えたりして、そのギャップにもやられてしまった。

あーあ、希望の轍だという国道134号沿いの港からヨットかなんかで船出して二度と帰らないようにしようかな。

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2010年2月 5日 (金)

ポニョは糞すぎる

つまらないというか、支離滅裂というか、見てるのが苦痛だった。

エコ基地外が本当の基地外になってしまった感じだ。

宮崎駿は完全に終わった。へたすりゃジブリも終わる。次の作品が宮崎駿監督作品だったら間違いなくジブリは終わる。

それだけじゃなく、過去の作品にも泥を塗っている。あんなおかしな人間が作った作品かと思ってしまって、ポニョの気持ち悪いイメージが重なって見えてしまいそうだ。

なにより気持ち悪かったのは、大洪水になって船で避難しているときの住民の能天気さ。ありえない。復旧するのにドンだけかかると思ってるんだ?やったのがポニョだから許すってか?この、宮崎駿の、独善的な、自分と自分の創造物は何やっても許される、みたいに考えているようなところが気持ち悪い。

大洪水で、街の中を古代魚が泳いでるところがいいつもりなのか? でも、 (なんで古代魚なんだ? 魔法だからいいのか? 魔法がありなら何でもありじゃないか) という疑問が浮かんで、まったく乗れない。

もののけ姫以降、いや、正確には魔女の宅急便以降の作品はそれほどいいとは思えないが、それでも作品ごとにいいシーンがいくつかはあった。

たとえば、千と千尋なら、海の上を電車が走るとこや、温泉の造形なんかは良かった。

もののけ姫は、野山を駆け抜けるシーンや巨大な獣は良かった。

でも、ポニョには一個もいいシーンがなかった。ストーリーはめちゃくちゃで、はじめてのお使いをおかしくしたようなものだし。手書きにこだわったという絵も、地上の風景なんかはぐにゃぐにゃしていて気持ち悪い。

映画公開時には、次のような批判を読んだ。

1.金魚を水道水で飼うなんてありえない。

2.子供が親を名前で呼ぶのは良くない。

3.ポニョのやってることはひどい。

だけど、それ以前の問題だった。ストーリーがめちゃくちゃだった。ポニョの両親とかもわけがわからん。ポニョが宗助を好きになったぐらいで何で月まで地球に引っ張られるんだ。設定とか滅茶苦茶で、映画として成り立ってないと思う。宮崎駿のあたまももはや滅茶苦茶なのだろう。

年はとりたくねーな。

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2010年2月 4日 (木)

朝青龍を追いつめたマスコミ横審は最低だ

相撲が国技だなんて思ってないから。

自称国技なだけだから。

そういうくだらない体面を守るために、最高に面白い相撲を取る力士を辞めさせてどうしようってんだ。

品格が問題ってんなら朝青龍を横綱にした責任をとって横審は全員辞職しろよ。

横審のジジイの一人は「温情を込めた辞職勧告だ」なんぞと抜かしてニヤけてやがった。

クソジジイ、てめーは棺おけに片足つっこんで気楽にやってるかもしれないがな、朝青龍は長い人生がかかってんだよ。テメーごときが指図してんじゃねーよ。

「引退勧告」だぁ? 勧める? 死刑宣告しときやがって勧告だと?そんな上品なもんじゃねーだろーが。テメーらがドンだけ残酷なことをしているのかもわからないモーロク爺どもが。

マスコミ、おまえらのやってることは完全にイジメだ。テメーの商売のために、人はどうなってもいいって考えかただろうが。金の卵を産む鶏を、面白がっていじってて殺しやがって。

くだらない倫理観を振り回して馬鹿を大量生産しやがって。おまえらが正義ぶる姿はもう見てられない。

安藤優子、木村太郎、小宮悦子、もと捜査一課長の田宮、みんな馬鹿ばっかじゃねーか。

もう相撲は見ない。

朝青龍を批判してたやつって、たいてい自分ですもう取ったこともないやつらだと思う。遊びでも相撲を取ったことがある人間なら、あの相撲のすばらしさがわかったはずだ。

一連の、馬鹿どもがよってたかってすばらしいものを壊していくのを見ると絶望的な気分になる。

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