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2009年2月 8日 (日)

警官の血 後編

後編はいまいちだった。

3代目になると、登場人物に魅力が感じられなかった。時代背景も、もはや単なる現代ドラマで興味を惹かれなかった。伊藤英明がスーツ着てやり手のワルをやっているのを見ると、「孤独の賭け」の悪夢を思い出す。

栗山千明は、美人のヒロイン役は合わないなー。なんか魔法使いみたいな顔をしている。

佐藤浩市も、なんかVシネマって感じで、安っぽかった。

あと、伊藤英明が寺島しのぶと結婚する理由が分からん。この一族は2代目もそうだったけど突発的な結婚をするなー。しかしこの結婚はあまり羨ましくない。

椎名桔平の息子が偉くなってるとか、宅麻伸が警察庁副長官とかって後出しっぽいなぁ。それと、吉岡秀隆が、北大の同級生の女の子の心中を聞いただけでいとも簡単に操られて自殺的な行為に及ぶってのもあんまり納得は出来ない。そしてその死は椎名桔平のせいとは言えないと思う。

軍隊では腰抜けの役立たずだったはずの椎名桔平が、冷酷な警官になっちゃってるってのも納得できない。

結局最終的に言いたかったのは 「警察は、巨悪を暴くためなら小悪をなしてもよい」 ってことだったのか? だとすると、それはそのとおりだと思うけど最後にそれを言われても感動もクソもない。

前編がよかったのは、やっぱり江口洋介の魅力と、時代背景の面白さだったみたいだな。

奥田瑛二が老人ホームに入るみたいな設定になっててワロタ。そんなジジイには見えんかったよ。

それと、伊藤英明の祖父と同じ代のはずの益岡徹が、ちょっと年上の同僚刑事ぐらいにしか見えなかったのもワロタ。あいつも椎名桔平に殺されないと話があわんのではないか?

あと、提供スポンサーのスーパーがでているときにも、背後でセリフをしゃべっててストーリーがすすんでいっちゃってるのにも驚いた。

高橋克典だけはおいしい役だったな。八月のクリスマスを思い出した。

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