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2009年2月

2009年2月21日 (土)

スターウォーズエピソード3はさすがだった

TVで見た。

もう、町の造型がすごい。未来都市の様子をこれだけ堪能できた映画は他には無い。シド・ミードの描くような世界を動く映像で見ることが出来た。これまで未来都市の映像で最高だと思っていたのは、ジャッジ・ドレッドだったが、それを遥かに超えている。登場人物がセリフを喋ってるときも、窓の外の景色が気になってしょうがなかった。

それにしても、主人公がダース・ベイダーになる、というスッキリしない結末があると分かっている映画を良く撮ろうと思ったもんだ。さらに、その後どうなるかまで全部分かってるというのに。アメリカ人は意外とキッチリしいなんだな。でも、見ていて 「どうせダース・ベイダーになるんだろ」 と思っていても、映像がすごかったのでそれを忘れて楽しめた。

何部作、とかいう大作映画は、ロードオブザリング、マトリックス、ハリーポッターなどあるけど、もう、その中ではダントツだね、この映画。スターウォーズシリーズの他の映画と比べても、ダントツだった。映像が。クローン大戦は飽きて途中から見ていない。

しかし、パルパティーン議長が銀河連邦を独裁統治するってことが、そんなに悪いこととも思えなかった。それを倒す為に反乱軍を組織して長く戦争をして、いくつか惑星をぶっ壊されるような戦いをするほどのことではない気がした。今のこの日本の、マスコミに煽られて考えもせずに政府批判をするような大衆を見ていると、民主主義が絶対的な善とも思えない。

まあ、パルパティーン改めシスの暗黒帝王はデススターを作り始めてたから 「悪」 ってことなんだろうけど、パルパティーンがデススターを作る必要なんか無いと思う。もう、元老院に熱狂的に支持されてるんだから、別にそういうのを作って脅す必要もないだろう。それに、分離主義者を上手く操って自分の権力を高めたんだから、これからもそういう自作自演をやりゃいいんでないの? そんな脅しの兵器なんか無くたって。

分離主義者を悪者に仕立てて人気を取って権力を握る、という手法は小泉純一郎とダブった。いわゆる抵抗勢力だな。

それにしてもあのデススター、ルークが大人になるまで20年もかかって作ったんだな。2号機はえらく短期間で作ったけど。

あと、パドメさ、旦那がああなって絶望したかなんか知らんが、子供生んで、名前までつけてから死ぬなよ。体は健康だそうだし、見た目にもそんな弱ってるようには見えなかったぞ。

最後のシーン、タトゥイーンで、ルークを叔父夫婦に渡した後、綺麗な夕焼けだったけど、でもあの後あの夫婦が殺されちゃうって思ったらいやーな気分になった。だからヤッパリ、こういう順番でシリーズを作るってのは無理があるよ。映像はすごいけどさ。逆に、そういうハンデがありながらも満足させたんだからたいしたもんとも言えるが、でも、後味は良くない。どうせああなるんだろ、と思えてしまって。ハッピーエンドでもなく、バッドエンドでもなく、先がどうなるか分かっているので余韻も残らない、という、変な終わり方だった。

ほんとは、順番通り、結末を知らずに見れてたらベストだったんだろうな。ただ、後のシリーズは昔作ったやつで映像が今と比べるといまいちなので、そこはガッカリするかもしれないが。

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2009年2月18日 (水)

独言人さん

「日本のここがおかしい」

http://www.mypress.jp/v2_writers/yuigahama/

というブログを書いている人。引退した元商社マンで、

1.関西人

2.営業職

3.海外駐在経験

という、「賢さ」 の条件を3つを兼ね備えている。

穏当で、話の筋道が通っていて、思わず納得させられる。基本的な意見は、

1. 過疎地に無駄な税金を使うな。

2.家庭と子供を大切にしろ。

3.日本の若者に、アメリカの若者のような 「自分で金を稼ぐ」 という考え方を植付けろ。

4.国民は国に頼ろうとせず、基本的には自分で何とかするようにしろ。

といったところ。

いくら引退したとは言えほぼ毎日、かなりの長文を、ちゃんと裏付けがあって書いている。政治家にこのぐらいの認識があれば、日本の政治はもっとマシになると思う。この人が政治家になってくれればいいと思うんだが。

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++C++;// 未確認飛行 Cの管理人さん

http://ufcpp.net/

C## のプログラミング方法を解説するページが主だが、圧巻は数学と物理に関する知識。それも、単に知ってるだけではなく、本質を掴んでいるようで、説明が分かりやすい。目から鱗のようなコメントが幾つも見つかる。たとえば

http://d.hatena.ne.jp/ufcpp/20070924

例えば、一般相対性理論なんて、かなり難しい数式はでてきますけど、主張としては、「物体は最短経路を通って移動する」ってだけ。ニュートン力学で言うところの慣性の法則を一般化しただけなんですよね。きわめて単純。

http://ufcpp.net/study/group/field.html#quaternion

複素数を使って2次元空間上の(原点中心の)回転を表すことができました。すなわち、複素数 a + ib を2次元ベクトル a, b とみなし、 cosθ + isinθ を掛けることで角度 θ の回転計算を行うことができます。 これと同様に、4元数を使うと、3次元空間上の(原点を含む軸中心の)回転を表すことができます。

http://ufcpp.net/study/miscmath/gendai.html

このページによると、岩波の「現代数学への入門」 16巻を全部読んでいるらしく、それを簡潔に関係づけてしまっている。こんなのは本質を理解しなきゃできっこない。

数学や物理の歴史的な背景をしっかり把握していて、単に理解しているだけでなくどうしてそういう概念が出てきたかまでちゃんと説明できる。その理解の深さに恐れ入る。

高校生向けの

http://ufcpp.net/study/hs/highschool.html

なんかは優秀な高校生はぜひ読んでもらいたい。

文章も上手く、退屈しない。ただの理系の数学好きではない。

多分ゆとり世代の人なんだが、ゆとり世代にはこういうとんでもない人がいるんだよな。それとも、昔からこういう人はいたけどネットが無かったから発表する機会が無かっただけなのかな。

なんとなく、ファインマンのような万能の学者の若いころはこうだったのではないか、というすごさを感じる。この人は、数学が専門なわけではないらしい。

自分なんかは、数学は仕事上使うものであると同時に趣味みたいなもんで、もう日本語の読み書きと同じ感覚で数式扱えるわけですよ。

すごすぎる。まるで魔法使いだね。

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そんなに麻生が悪いのか?

もはや、マスコミと野党による麻生イジメであり、それに馬鹿な国民が煽られて一緒に悪口を言っているだけだ。ブログの炎上と同じことを、マスコミと野党主導でやっている。

TVのインタビューで、いかにも馬鹿そうな奴が 「もう麻生には期待しません」 などと得意げに喋ってるのを見ると、絶望的な気分になる。

麻生イジメの流れは以下のとおり

1.マスコミが、麻生政権がそんなに支持率が高くないということを知り、叩くのもアリかなと思い始める。

2.マスコミとしては選挙特番のスケジュールを立てたい。それで、かってに解散時期を予想して報道するのだが、麻生総理がなかなかそのとおりに解散しないのでいらつきだす。

野党も同様。選挙準備を整えているのに解散しないものだから、金が足りなくなって 「解散しろ」 と圧力を掛け始める。

3.言い掛かりその1   ホテルのバーで飲んでいることでネチネチ嫌味を言う。

   このころから、マスコミとの関係が悪くなる。

4.言い掛かりその2  カップヌードルの値段を知らなかったことで攻撃

5.言い掛かりその3  漢字の読み間違いを攻撃

6.定額給付金を、「世紀の愚策」 と銘打って、「あの2兆円があったらこれも出来たあれも出来た」 などと頓珍漢なことを言い出す。定額給付金は単なる減税なのに。

7.臨時国会を11月末で打ち切って補正予算を年内に決めなかったことに対するバッシング。

8.いずれ消費税値上げをするから覚悟してくれ、と国民を信頼して正直に言ったら、それを聞きたくない馬鹿な国民はファビョる。

9.読売、日本テレビを中心に、支持率が低いことを大々的に報道し、流行に後れたくない馬鹿な国民はさらに 「麻生を支持してはいけないんじゃないか」 と思ってさらに支持率が下がる。

10.小泉による麻生批判

11.中川財務大臣辞任

結局、漢字が読めないことと、定額給付金に関する誤解に基づいた反発、さらに、消費税増税がムカツク、ということだけだ。あと、「選挙で盛り上りたいのになかなかやってくれない」 と。

サブプライムローンによる不況でさえも 「麻生が悪い」 みたいな論調になっている。こんな馬鹿なことを言ってる連中のためにがんばろうって気には、俺だったらならないな。

日本人は、技術の面では優れていると思うんだが、なんで政治とかになると単なるイジメを平気でやってしまうんだろう? 技術の面で優れているというのも、そういう、妬みとか人目を気にするとか煽られやすいとことかによって成り立っているのかもしれない。

正直、こんなイジメ大国は潰れてしまえばいい、と思わんでもない。民主党に政権を渡したら速やかにそうなりそうだ。外国の要人と会うのを渋る小沢首相が外交をやってへまでもしたら。

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2009年2月16日 (月)

ミッドナイトイーグル

いかにも日本映画ってかんじのダメさ加減だった。

冒頭でお菓子をあげた子どもが死ぬのは100%読めた。

それでも、前半40分ぐらいは期待してはらはらして見れた。一人で雪山でテントの中にいるのはちょっといい感じだし、そこで燃えた飛行機が墜落するのを目撃するのは期待感をあおるし、F-15のスクランブルの特撮だって十分リアルに見えた。

玉木宏の演じる後輩が血気にはやって二人で一緒に山に入るのもいいし、自衛隊が山道を封鎖しているのもわくわくするし、夜の雪山のテントで二人でお茶かなんかを飲んでるというのもいい感じだった。

でも、テントが銃撃されたあとから坂道を転げ落ちるようにだめになった。

石黒賢の演じる週刊誌編集長がわざとらしくてしらけた。

北朝鮮の工作員が出てきてからは決定的に不自然に感じた。なんで石黒ごときが知ってるのに警察とかが見つけられないんだ? それに、いくら取材とはいえ、そいつらを週刊誌の記者がかくまうっておかしいだろ。

で、工作員同士の内ゲバも理由が分からんし、その工作員たちが自分の死を覚悟で核兵器を山の上で爆発させて日本を困らそうとする理由も分からん。核兵器ならもっと有効に使えるだろうに。

あと、吉田栄作の強いこと強いこと。他の隊員は全員弾に当たって殺されて一人だけ生き残ってるってのに、その後はまったく弾にあたらない。

墜落した飛行機なのに、荷物室は安泰で電源とかバッチリ入って無線とかもつかえるし。バッテリー節約するために無線を使わないとか言ってたのに、その後はCCDカメラで映像でやりとりするし。

そして、とってつけたようなあの終わり方。あれで感動しろってか? あれが来るって分かってるんだったら雪洞でも掘って埋まってろよ、そしたら助かるチャンスあったかもしれないじゃん。

それとさ、竹内結子と大沢たかおの関係もキモイ。姉が、妹の彼氏を横取りして結婚したってか? 

最初きっちりしててよさげだったのに、後半になってつじつまがあわなくなってお涙頂戴でお茶をにごされてしまった。今まで見た日本映画によくあるダメなパターンだった。

それと、音楽は 「天空の城ラピュタ」 の音楽に似てたな。要塞に閉じ込められたシータをパズーが空賊たちと一緒に羽根のついた乗り物で助けに行くときの音楽に。

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2009年2月15日 (日)

銀色のシーズン

昨日TVで放映されているのを見た。

冒頭のスキーシーンには圧倒された。あの山は日本じゃないよな、きっと。

ネット検索したらウィスラーと出た。

http://whatsnew.hellobc.jp/2007/12/pr-0909-02.php

対面する山は、日本の八方尾根から見える山をCG合成したんだろうか?

その他のロケ地

http://www.snownavi.com/movie/index.html

http://dogatch.jp/cinema/g-season/special/

国村隼の旅館 対岳館

http://www.taigakukan.jp/movie.html

2004年から企画が始まって、2007年に完成させてるんだな

ゼッケンの47番は、Hakuba47スキー場から来てるのかな?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E8%89%B2%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%B3

冒頭のシーンほどではないが、日本のロケ地もいい感じで行ってみたくなった。国村と田中麗奈がリフトで上がっていくシーンも何気ないが良かった。

前半は、カット割りというか、視点の切替えなんかもスピード感があって、「日本でもこんな映画が作れるのか」 と思ったくらいだ。amazon では007のようだというレビューがあったがはっきり言ってそれ以上に感じた。カップヌードルの、大友克洋のfreedomのアニメを彷彿とさせた。エイタは髪型からしてあの中に出てきそうだ。

杉本哲太率いる黒ずくめのスキーパトロールもカッコイイ。

玉山鉄二の賭けスキーのシーンも、冒頭ほどではないが迫力十分。

ロシアから輸入した大砲で山を撃って雪崩の危険を取り除くってのも馬鹿馬鹿しいがアニメ風で楽しかった。

それと、音楽もすばらしい。岩井俊二の Love Letter を彷彿とさせた。はっきり言ってしょうもないラブコメドラマ的シーンもあの音楽が流れるとものすごく良いように感じる。そう言えば田中レナも雪の上で横になって、中山美穂みたいなことしてたなぁ。

山向こうの巨大なリゾートホテルの造型もカッコ良かった。そこに続々と集まってくるスキーエリート達、という設定もよい。

CGてんこもりのようだったが全く気にならない。3丁目の夕日とかと同じで。

ストーリーの面ではかなりしょうもないが、トータルでは十分楽しめた。スキーがしたくなった。映画館で見たかったなぁ。

あれでストーリーも良かったら、大傑作になってたろうなぁ。

正直、ストーリーがツッコミどころになってしまっている。が、この映画の魅力には全く影響ないと思う。

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2009年2月14日 (土)

「娘残して帰れない」…国外退去確定の比一家、涙の会見

リンク: 「娘残して帰れない」…国外退去確定の比一家、涙の会見 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

なんともやりきれない話だな。国は、全体の為なら個人は、特に、外国人は切り捨てても構わないってことか。一家離散しようがどうなろうが。

まあ、これで在留資格が得られるという前例が出来ちゃうと不法滞在の抜け道になっちゃうってことなんだろうけど、経団連とか国とかで人手不足解消の為にこれから1000万人の移民を受け入れようとか言ってるときに、こういうケースを冷たく突き放すってのはバランスが取れてない気がしないでもない。

もうさ、支援者は、この家族をまとめて養子にしちゃったらいいんでないの? と思ったら、外国人を養子にしてもすんなり在留資格が与えられるわけじゃないそうだ。日本の場合。

日本人の身元保証人を2人ぐらい立てて、働き場所もちゃんとあれば自動的に在留資格が取れるっていうのでもいいと思うんだけどなぁ。

国ってなんなんだろうなぁ。そんなにお高くとまるほどのもんなのか? 日本なんて。

ただ、考えてみりゃ、両親が娘にフィリピン語を教えなかったというのもおかしいといえばおかしい。たとえば親が転勤でアメリカに行かされるときに、子供も連れていって現地で英語を習って現地の学校に入るってこともあるわけだから、この家族もフィリピンに転勤すると思えばいいと言えなくもないな。そう思うとそんなにかわいそうでもないか。

「娘残して帰れない」…国外退去確定の比一家、涙の会見


 不法滞在で国外退去処分が確定したため在留特別許可を求めていた埼玉県蕨市のフィリピン人、カルデロン・アラン・クルズさん(36)夫妻と長女に対し、法務省が長女しか在留を許可しない姿勢を示したことを受け、一家3人は13日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見した。

 一家は「3人で帰国することも、娘だけをおいて行くこともできない。家族で日本に残りたい」と訴えた。

 日本生まれで日本語しか話せない中学1年の長女、のり子さん(13)は、目を潤ませながら会見に臨み、「私にとって日本は母国。将来のためにも勉強を続けるためにも家族3人で残りたい」と強調。友人と日本でダンススクールを開くという夢も「フィリピンに帰ったら、かなえられない」と硬い表情で話した。

 在留特別許可を受けるため1万8000人以上の署名を集めたアランさんも「のり子が13歳じゃなければ私たちも帰る。でも(13歳では)まだ自分では何もできない」と話した。

 一家は、同省から、3人で帰国するか、のり子さんだけ日本に残るか選択するよう求められていたが、同省は27日までにどちらかを選び、帰国日を決めるよう改めて求めた。

 夫妻はそれぞれ1992、93年に他人名義の旅券で入国し、06年に一家で強制退去を命じられた。森法相はこの日の閣議後記者会見で「様々な事情を総合的に勘案して判断した結果、一家全員での許可はしないことと決定した」と話した。

(2009年2月13日22時46分  読売新聞)

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2009年2月13日 (金)

小泉は最低だ

リンク: 【小泉元首相による麻生首相批判のあいさつ全文】「総理が前から鉄砲を撃っているんじゃないか」 - MSN産経ニュース.

 大体、総理の方針とか、執行部の方針に批判的な意見を若手が出すとね。執行部からは、「後ろから鉄砲を撃つな」という押さえ込みがかかる。最近の状況はね、「総理が前から、これから戦おうとしている人たちに鉄砲を撃っているんじゃないか、発言は気をつけてくれ」とよく言っておきました。

で、その仕返しに、あんたは後ろから総理をバズーカ砲で撃ったってわけか。

まったく何やってんだよ。今こういうことを言って何になるんだ? 自民党が揉めてるってことを言いふらしてるだけじゃねーか。自分はこれから引退しようって人間が、最後に総理の足を引っ張って自民党をぶっ壊すってか? 常識のある大人のやることとは思えない。

ニュースステーションに出てた解説者が言っていたが、考えられるのは、ここで小泉中心に麻生を悪者にして引きずり下ろして、小池あたりを総理にして総選挙を戦おうとしている、ということなのかもしれない。 誰かを悪者にして自分の人気を高めるというのは小泉の十八番だ。

この件について、森元総理が怒りを露わにしていたが、それを見て男だと思った。今、下らないことでバッシングを受けて困っている麻生総理を、事もあろうに元首相で自分はもう引退して議席を自分の息子に引き継がせようっていう奴が足を引っ張ろうってんだから、これまでずっと総理を支えようとしてきた森元総理が怒るのは当然だ。国会で、必死に小泉をなだめようとする森元総理の姿には頭が下がった。

この会合に、安倍元総理が出てなかったというのも良かった。

小泉は、自分の影響力を十分意識した上で、自分からマスコミの前で麻生総理を愚弄した。別に、ムリヤリ質問されたとか言うんじゃない。

総理大臣が困っているときに、マスコミを利用してプレッシャーをかけようとする小泉は最低だ。電話会議のときに、総理に言えば十分じゃないか。

小泉おまえ今まで一度でも、困っている総理を擁護する発言したことあったか? ごちゃごちゃ言う若手を押さえようとしたことあったか? お前の影響力を持ってすれば、多少なりとも助けられただろうに。

【小泉元首相による麻生首相批判のあいさつ全文】「総理が前から鉄砲を撃っているんじゃないか」
2009.2.12 20:00

このニュースのトピックス:自民党

小泉純一郎元首相が12日、自民党本部で開かれた「郵政民営化を堅持し推進する集い」の幹事会で、麻生太郎首相の郵政民営化発言を批判するなどしたあいさつの内容の全文は以下の通り。

               ◇

 私は最近の総理の発言について、怒るというよりも、笑っちゃうくらい、ただただあきれているところなんです。一昨日も総理から話がしたいということで電話で話をしたんですが、そのときに、たまたま小野次郎代議士のブログに「総理それはないでしょう」というのを読んでいたんです。もう一つ、世耕(弘成)参院議員の「それをいっちゃあおしめえよ」。だからね、総理にね、「こういう意見が耳に入っていないでしょうから、官邸にこの小野次郎さんの文章と世耕さんの文章をファクスで送るから、よく読んでおいてくれ」と言っておきました。

 大体、総理の方針とか、執行部の方針に批判的な意見を若手が出すとね。執行部からは、「後ろから鉄砲を撃つな」という押さえ込みがかかる。最近の状況はね、「総理が前から、これから戦おうとしている人たちに鉄砲を撃っているんじゃないか、発言は気をつけてくれ」とよく言っておきました。

 私についてもね、「常識の通じない男」だとか、「奇人変人」とか言っているようだけど、私は自分では常識をわきまえている普通の人だと思っているんです。これから皆さん、遅くとも9月までには選挙を迎えて戦わなければならない。自民党がどうなっちゃうかみんな心配しています。私もたまには非常識なことをするかもしれませんけれども、大体、政治においては常識的な路線というところに持っていくために、よく、話し合うことが必要だと思っています。これからも、衆院の発議権と参院の発議権が違う場合が起こるかもしれません。そういうことを考えますとね、今、政局より政策優先だという国民の声が強い。だから衆院の意見と参院の意見が違ったら、どういう政策ならば、対策ならば国民の納得ができる案を(できるのか)よく協議してもいいのではないかと私は思っています。

 定額給付金の発言についてね、総理は「さもしい」とか「自分はもらわない」とか、いろいろといっていますけどね。この問題についても、私は本当にこの法案が3分の2を使ってでも成立させなければならんような法案とは思っていないんです。もう私は次の選挙では引退表明していますから、あまり多くのことはいいませんが、「あのとき賛成したけれども、実はそうではなかったんだ」と言いたくないから、この定額給付金についてはもっと参院の意見と調整して、妥当な結論を出してほしいなと思っている。

 これから皆さんは、選挙を目前にして戦わなければならないし、国民の理解を求めなければならない大事な時期ですよ。ぜひとも9月までには国民に信を問わなければならないのですから、政治で一番大事なのは信頼感。特に総理、総理の発言は信頼がなきゃ選挙は戦えないんです。信頼が大事だということを肝に銘じて、何とか難局を切り抜けるように皆さんと一緒に良い知恵を出していきたいと思い、今日は意見を聞かせてもらおうと思った。

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2009年2月 8日 (日)

警官の血 後編

後編はいまいちだった。

3代目になると、登場人物に魅力が感じられなかった。時代背景も、もはや単なる現代ドラマで興味を惹かれなかった。伊藤英明がスーツ着てやり手のワルをやっているのを見ると、「孤独の賭け」の悪夢を思い出す。

栗山千明は、美人のヒロイン役は合わないなー。なんか魔法使いみたいな顔をしている。

佐藤浩市も、なんかVシネマって感じで、安っぽかった。

あと、伊藤英明が寺島しのぶと結婚する理由が分からん。この一族は2代目もそうだったけど突発的な結婚をするなー。しかしこの結婚はあまり羨ましくない。

椎名桔平の息子が偉くなってるとか、宅麻伸が警察庁副長官とかって後出しっぽいなぁ。それと、吉岡秀隆が、北大の同級生の女の子の心中を聞いただけでいとも簡単に操られて自殺的な行為に及ぶってのもあんまり納得は出来ない。そしてその死は椎名桔平のせいとは言えないと思う。

軍隊では腰抜けの役立たずだったはずの椎名桔平が、冷酷な警官になっちゃってるってのも納得できない。

結局最終的に言いたかったのは 「警察は、巨悪を暴くためなら小悪をなしてもよい」 ってことだったのか? だとすると、それはそのとおりだと思うけど最後にそれを言われても感動もクソもない。

前編がよかったのは、やっぱり江口洋介の魅力と、時代背景の面白さだったみたいだな。

奥田瑛二が老人ホームに入るみたいな設定になっててワロタ。そんなジジイには見えんかったよ。

それと、伊藤英明の祖父と同じ代のはずの益岡徹が、ちょっと年上の同僚刑事ぐらいにしか見えなかったのもワロタ。あいつも椎名桔平に殺されないと話があわんのではないか?

あと、提供スポンサーのスーパーがでているときにも、背後でセリフをしゃべっててストーリーがすすんでいっちゃってるのにも驚いた。

高橋克典だけはおいしい役だったな。八月のクリスマスを思い出した。

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2009年2月 7日 (土)

警官の血 前編

結構面白い。

江口洋介っていい役者だな。江口が出てると見たくなる。ああいう、自分をしっかり持っていそうな人間はいいなぁ。なんか、中身が詰まっていて、何があっても心の奥底では動じていないような落ち着きを感じる。温かみも感じるし、コミカルなところもあり、顔がすごくいいってわけでもないというのもいい。戦国自衛隊1549だって、評価は低かったけど俺は楽しめた。ハリソン・フォードと似た雰囲気を感じる。

貫地谷しほりのけなげな嫁ぶりもよかった。あんな嫁は実在しないだろうけど。ただし、吉岡にほれた理由がまったく分からん。

吉岡秀隆は頼りない感じで警官には見えんなぁ。ただ、スパイの役は説得力あった。過激派の脳天気なアジテーションとかもレトロな感じでそれらしかった。あんなとこでスパイやっててバレたら確実に殺されそう。そら精神もおかしくなるわな。

奥田瑛二がちょいやくで出ていてワロタ。なんという豪華な配役だ。

明日の伊藤英明でぶち壊しにならなきゃいいが。海猿と同等の演技をしてくれたらうれしいのだが。

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2009年2月 4日 (水)

竹中平蔵が嫌われるのは当然だ

久米さんの番組に出ているのを見た。

しゃべり方が、クラスで勉強が出来ていい気になってる理屈バカそのものだ。

自分がいま批判されているのに反論しようってのは分かるんだが、、本質じゃない相手の言い間違いをあげつらって、それを根拠に「相手は間違っている、自分は正しい」 と言い張っている。相手がミスったのをニヤニヤして聞きながら。

本質に関しては、ちっとも納得できない。口でうまく言い逃れようとしているという印象しかない。べらべらべらべら、早口でこっちが知らない数字をもちだしてきて煙に巻こうとしているような。

いまだに、「構造改革をもっと続けていれば、日本の不況は避けられていた」 みたいなことを言ってやがる。今回の不況は構造改革がどうこうできるようなレベルじゃないだろ。構造改革を妄信しやがって。

竹中がやったのは、不良債権処理と郵政民営化だけだったと思うが、これだけで不況をどうやって回避できるってんだ? 誇大妄想にもほどがある。

小泉時代は、あいつが正義側だったから、ああいう嫌味な口調が「抵抗勢力」に対する攻撃とみなされて受けていたんだろうが、普通の政治家としてみると、ものすごい嫌味な頭でっかちのやつみたいに見える。

綾小路きみまろがかしこぶって屁理屈こねてるようにしか見えない。

金が目当てではないかもしれんが、自説が正しいってことに固執して 「構造改革」 を弁護しまくってる姿は醜い。

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2009年2月 3日 (火)

伊集院の出雲旅行

伊集院はいいよなあ、ふと思いついて、寝台車で出雲大社に行けちゃうんだから。

サンライズ出雲の個室寝台シングルデラックスに乗って、その前に寝巻として使うジャージとかノートパソコンの予備のバッテリーとかをその場で買っている。ジャージなんか家にある奴を持ってけばいいのに。

サンライズ出雲
http://www62.tok2.com/home/tsubame787/seat_285.html
東京-出雲市間
運賃
11,660円
特急料金
3,150円
A寝台個室シングルデラックス
13,350円
計28,160円

米子空港->羽田空港
24,000円

宿 大島屋旅館 7,350円

http://www.jalan.net/jalan/jweb/yado/YADS_370908.HTML

ここまでで59,510円

タクシーとかジャージ代、カニ代なんか含めれば、プラス1万円強、7万円以上をわずか2日で、思いつきで使っている。

これは、経費として落とすつもりもあってのことなんだろうか? 伊集院の場合、税金で半分ぐらい取られちゃうはずだから、それを考えれば実質的には3万5千円使ったぐらいのことか。

ラジオのトークのネタになったし、本を書くという名目もあるわけだから。

伊集院みたいに、思いつきでああいうことが出来るような身分になりたい。

けど、毎週どんないやなことがあっても楽しいフリしてラジオでしゃべらなきゃならないってのはつらいかもしれない。

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2009年2月 1日 (日)

細田博之自民党幹事長

NHKの日曜討論を見たら、細田幹事長、ダントツだった。

出てたのは、

自民党 細田幹事長

民主党 鳩山幹事長

公明党 北側幹事長

社民党 ?

共産党 市川書記局長

国民新党 亀井幹事長

理路整然としていて、落ち着いていて、民主党に対するあてつけもキッチリやれるから、鳩山の弱さが際立つ。細田さんが厳しい顔で鋭いことをいうと、それを鳩山はニヤニヤしながら聞いていて、「なにか強力な反撃があるんだろうか?」 と思ってみてると細田さんに同調したりしている。

- 民主党が12兆無駄にしているといっているのは嘘だ。ほんのちょっとでも天下りの役人が入っている法人の費用を足し合わせただけで、それが全部無駄だというわけではない。

やっぱりそうか。そして、ニヤニヤ聞いていた鳩山もそれを認めた。反撃するんじゃないのかよ。

- キャリア官僚は52~3歳でやめさせられるから、今は就職の斡旋をせざるを得ない。定年の60歳まで勤めさせるようにすれば、天下りの問題はそもそも起こらなくなる。それをやらないで、天下りや渡りだけを禁止するのでは、役人が暮らしていけない。

なるほど、そうだったのか。

- 今不景気だからって、製造業派遣を即やめるのはいけない。雇用政策というのはそんなにふらふら変えるものではない。好景気の時には役に立ったし、プラスマイナスをちゃんと考えないといけない。

たしかに。

- 民主党は、参議院で補正予算関連法案について一切審議に応じてくれないから、高速道路の値下げとかも出来ないでいる。

なんか、鳩山は、「財務大臣が衆議院の審議でかかりきりで参議院には呼べなかったから審議できなかっただけだ」 とか言ってたけど、うそコケ。

wikipediaによると、

東京教育大学附属駒場高等学校(現・筑波大駒場)から東京大学法学部へと進学し、大学卒業後の1967年、通商産業省に入省。

やっぱすごいわ、この人。

最初官房長官で見たときは暗いしゃべりだったから地味なだけの人だと思ったし、幹事長になったときは、この人に勤まるのかな? と思ったけど、知ってみるとすごい人だ。

最高の政治家かもしれない。この人に総理大臣やって欲しいくらいだ。

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やっぱキムタクはいいわ

SMAPの番組、途中から見たけど面白かった。

テレビ朝日開局50周年記念 SMAPがんばりますっ!!3時間生放送SP   
1月31日(土) テレビ朝日 21:00~0:09
▽今まで語られなかった結成からブレークまでの禁断のSMAP物語をテレ朝の奥深く封印されていた秘蔵映像と共に今夜ついに初公開!笑いと涙と怒りと感動の思い出…メンバーが初めて語る衝撃真実!▽SMAPVSタモリVS欽ちゃん&小堺&関根VS鶴瓶VS仮面ライダーVS上地雄輔VS釈由美子VS哀川翔VS(秘)ドッキリ今夜だけの最強コラボ企画満載! 
出演 /  SMAP  哀川翔  萩本欽一  笑福亭鶴瓶  上地雄輔  釈由美子  タモリ  関根勤  小堺一機 
▽「チャレンジ&リベンジ」がテーマの生放送。SMAPがCDデビュー前に出演していた、「アイドル共和国」(’89~’91年)などの貴重映像を公開する。また、メンバーが体当たりで企画に挑戦。稲垣吾郎は「仮面ライダーG」で憧れのヒーローに。敵役には上地雄輔が登場する。ほか、中居正広は草なぎ剛にドッキリを。

アルマゲドンをぼんやり見てて、エンタに変えて、チャンネル変えたらキムタクが坂を走るコーナーをやっていた。

キムタク、結構おっさんっぽい体だった。そりゃもう36歳だもんな。走りも36のおっさんって感じだった。ちょっと上半身太って、顔もほっぺたの辺りに肉がついてきた。

だけど、スタジオとかでの喋りがすごい面白い。ちょっと松本人志が入ってる感じもある。もちろん、芸人のように自分を捨ててるわけではなく、かっこいい奴の面白さなんだが、かっこいい奴がかっこよくセンスのある面白いしゃべりをしてるってのは、完璧な感じで見てて気持ちいい。自虐ネタも程よく入っていて面白い。タモリとの会話も丁寧で好感度アップ。

収録の最後にディレクターに、トップでゴールインしなかったことを責められたっていうトークも笑った。

ただ、顔がちょっとむくんだ感じだったののがなぁ。キムタクは永久にかっこよくあって欲しいんだけどな。昔の映像のキムタクのかっこいいことかっこいいこと。

香取の、欽どこも面白かった。欽ちゃんって舐めてたけど面白いな。ビートたけしよりおもしろいかもしれん。

草薙は相変わらずセンスないなー。つるべとのからみは寒々としていた。香取がいなかったらとんでもないことになっていただろう。だけど、そのダメさもキムタクの 「これじゃ番組おわるよ」 というツッコミで救われていた。頼りになるぜ、キムタク。

阪神淡路大震災のあとの歌番組で、予定を変えて「がんばりましょう」を歌って被災者を励ましたってのもかっこいい。SMAPは伝説的だな。

だけど、昔の映像に出てくるSMAPがカッコよすぎて、今がちょっとダメに見えるってのが悲しい。 キムタクは整形でも何でもやって、永久にカッコよくあってくれよ。GACKTより全然まだ年下なんだから。

キムタクの、あの面白さを生かしたドラマを見てみたいな。あんまりかっこつけないやつ。

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