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2008年7月 4日 (金)

2chから生まれた「ブラック会社」出版秘話・新潮社郡司さんに聞く

リンク: 2chから生まれた「ブラック会社」出版秘話・新潮社郡司さんに聞く トレンド-インタビュー:IT-PLUS.

筆者が自らの体験を生々しく書き込んだ2ちゃんねるのスレッドは、同世代の若者の共感を集めた。「俺も残業代ゼロ」「早く続きを書いて」などの声援を得て、筆者は絶望の底から這い上がる。

いやいやいや、読者はこいつに手玉に取られてハラハラさせられていただけだろ。落ちまでしっかり考えてスレタイ決めて書いてるやつが 「絶望の底」 なんかにいるはずないんだから、「声援を得て絶望の底から這い上がる」 なんてありえない。声援が助けたのは、このストーリーを最後まで書ききるってことだけだと思うぞ。

この物語は、ネットで仲間に助けられ、なんとか外の世界で自分の居場所を見つけていく。

居場所はネット仲間なんかの助けとは関係なく存在してるっつーの。こいつはもうとうに引きこもりから脱却してるし、別に今現在仕事がつらいとか居場所が無いってわけじゃないんだから。あのストーリーが本当だとすると、会社では十分な地位を築いているし。

筆者は、最初は単に仕事の愚痴を書き込んでいたという部分もあったようですが、書くことで自分の心を整理し、仲間とのやりとりで状況を俯瞰できたのかもしれません」と郡司さんはいう。

自分の心を整理するって、結局今現在の問題は仕事上の問題じゃないだろ。藤田が問題なんだから。藤田に関しては「仲間とのやり取り」 とかとは関係なく、フジタの気持ちをこいつは理解してた。諸葛だ諸葛だつって。

 一方で、有名になれば「これはうちの会社のことじゃないか?」と会社の人にばれてしまわないかどうかが気になるが、気づかれてはいなかったとのこと。 「周囲の人にわからないように、ストーリーは実際とは少しずつ変えているようです。社員の数を変えてみたり、2人の人格を1人に合わせてみたり」

少しずつってどれだけだよw 上原とかリーダーとか、井手とか、藤田とか、最初からおんなじ性格じゃねーかよ。最初から変えてたとしたら有名になる気まんまんだったんだなw

ただ、この情報によって探索範囲は広がるから、「うちの事だ」 って思うやつも出るんじゃないのか? もし本当なら、の話だが。

■筆者探しにひろゆきが呼びかけ

 今回はその反省もふまえ、最初からまとめサイト「ハム速」の管理人に連絡を試みた。ところが返事がもらえず、ふたたびひろゆき氏に依頼。2ちゃんねるでひろゆき氏から本人に名乗り出るよう呼びかけてもらい、コンタクトに成功したという。

博之大活躍だなw

人探しの為にやったのはこれ↓だけw
マオトコと言うやつも、出版される気満々w
「電車男で実績をお持ちの新潮社さんからのオファーを待ってました。他の出版社と違って映像メディアへの展開が見込めますからね!」 ってとこか。
しかし他の6社の出版社は、ひろゆきの協力ナシでどういうつてでマオトコを見つけ出せたんだろうか。
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/operate/1199187475/911
911 :ひろゆき :2008/01/24(木) 04:18:24 ID:7O0/Puju0 (p)?S★(1016002)
ブラック会社に勤めちゃってたりする方、
連絡くださいー。。。と。
http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-217.html
971 :マ男 ◆kmd7lCK4/M :sage :2008/01/25(金) 01:47:15 ID:+uoxaZo+0
昼休憩中、アルモザにて確認しました。
連絡方法がよく分からんので、ひとまずレス投下しときます
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/operate/1201205183/
24 :ひろゆき[]:2008/01/25(金) 14:04:24 ID:u4j9Y+hn0 ?S★(1016002)
わーい。ch@2ch.netにメールくださいー。
100 :マ男 ◆kmd7lCK4/M [sage]:2008/01/26(土) 19:56:22 ID:e+KDvbet0
メール届きましたので、本人証明でレス投下しときます。

2chから生まれた「ブラック会社」出版秘話・新潮社郡司さんに聞く

 ネット掲示板の「2ちゃんねる」で人気を集めたスレッド「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」が27日、そのままのタイトルで新潮社から出版された。ニート脱出を誓った筆者が、ネットの仲間に支えられて辞めようと思っていたIT企業でまだ頑張ろうと決意するまでのストーリー。「電車男」の書籍化も手がけた文芸第二編集部の郡司裕子編集長に出版の経緯などを聞いた。

■ネットで自分の居場所見つける

 筆者は高校でいじめにあい中退。自宅でひきこもり、就職もしない、いわゆる「ニート」時代が続いたが、母親の死を機に一念発起、IT企業に就職する。しかしそこは無理な納期の開発を押し付けるクライアント企業と、無責任な上司、使えない同僚が待ち受ける「ブラック会社」だった――。

 働き続けても収入が上がらないワーキング・プアの問題が叫ばれ、小林多喜二の「蟹工船」がベストセラーになるこの時代だけに、筆者が自らの体験を生々しく書き込んだ2ちゃんねるのスレッドは、同世代の若者の共感を集めた。「俺も残業代ゼロ」「早く続きを書いて」などの声援を得て、筆者は絶望の底から這い上がる。

 「最近はネットでも居場所を見つけられずに引きこもったり大事件を起こしたりということも起きています。でもこの物語は、ネットで仲間に助けられ、なんとか外の世界で自分の居場所を見つけていく。筆者は、最初は単に仕事の愚痴を書き込んでいたという部分もあったようですが、書くことで自分の心を整理し、仲間とのやりとりで状況を俯瞰できたのかもしれません」と郡司さんはいう。

■筆者探しにひろゆきが呼びかけ

 郡司さんは出版のきっかけについて「ちょうど産休でずっと家にいて、時間があったんです。ネットサーフィンしていたらたまたま、どこかのブログでこのスレッドを見つけました。読んでみて面白いと思い、これは行ける!と企画を出しました」と振り返る。

 しかし、出版の企画が通ったのはよいが、スレ主であるマ男さんの連絡先がわからない。郡司さんは電車男のとき、本人を探し出そうとして一度失敗している。

 郡司さんは電車男の「まとめサイト」の掲示板上で「新潮社の者ですが、出版したいので連絡をください」と自ら書き込んで、「場違いな発言」「釣りに決まっている」などと批判された。2ちゃんねる管理人の西村博之(ひろゆき)氏がまとめサイトの管理人に連絡を取り、ようやく電車男を探し出すことができた。

 今回はその反省もふまえ、最初からまとめサイト「ハム速」の管理人に連絡を試みた。ところが返事がもらえず、ふたたびひろゆき氏に依頼。2ちゃんねるでひろゆき氏から本人に名乗り出るよう呼びかけてもらい、コンタクトに成功したという。

 ところが「ブラック会社」にはほかの出版社もすばやく目をつけていたようで、マ男さんに連絡をした2月時点では「出版の依頼は7社目です」と言われた。郡司さんは電車男の経験をもとに懸命にプレゼン。みごと出版の権利を勝ち取った。

■マ男さんは「いい青年」

 打ち合わせのため、郡司さんはマ男さんと3月ごろに一度会っている。印象は「いい青年という感じ」。歳は「30くらいに見えた」という。東京に来るのは初めてというような様子で、スレッドでは「彼女なし」と書いているが、話しぶりなどが「かわいらしかった」そうだ。

 マ男さんによると、ブラック会社のスレッドが面白いとヤフーで紹介されたことがきっかけで、読者が一気に増えたという。2ちゃんねるはスレッドごとに1000件まで書けるが、コメントが多すぎて1つのスレッドで本人が2件しか書けないこともあったそうだ。郡司さんも「コメントの反応を見てだんだん自分自身を盛り上げていったようで、どんどん書くのが上手になっています」と編集者の視点で評価する。

 一方で、有名になれば「これはうちの会社のことじゃないか?」と会社の人にばれてしまわないかどうかが気になるが、気づかれてはいなかったとのこと。

 「周囲の人にわからないように、ストーリーは実際とは少しずつ変えているようです。社員の数を変えてみたり、2人の人格を1人に合わせてみたり」

 ちなみに電車男も、いまだに親にも本人だと気づかれていないという。

■印税は「しかるべき人に払う」

 電車男同様、今回のブラック会社でも2ちゃんねるの雰囲気を残すためにレイアウトはなるべく変えず、アスキーアートも生かした。ただ、まとめサイトですらそのまま本にすれば700ページ以上にもなるため、マ男さんの書き込みを中心に構成し直し、合いの手を入れるコメントはストーリーと関係の薄いものを大幅にカットした。マ男さんの文章はもともとこなれていたが、ほかの作品と比べて編集に手間がかからないというわけではなかったという。

 ただ、電車男と比べてやりやすくなったのが権利関係の処理だ。当時は2ちゃんねるの書き込みを書籍化する初めての試みだったこともあり「著者は誰か」「印税はどうするのか」といった議論が起きた。新潮社は電車男の奥付に「投稿者の著作権は制限しない」「2ちゃんねるは引用・転載の可能性について許諾を取っている」「2ちゃんねるの許諾により出版する」「無償転載をご了承いただきたい」旨を記している。

 「当時の2ちゃんねるの規約は権利関係について法的に完璧なものではありませんでした。なので、本の中に『われわれは規約をこう解釈します』という但し書きを入れて出版しました。でもいまは出版を前提としたクリアな規約に変わっています。今回は但し書きも入れていません」

 電車男の書き込みがあった2004年ごろの2ちゃんねるは、書き込みの著作権の帰属が必ずしも明確ではなかったようだ。現在は投稿時の画面に「投稿された内容及びこれに含まれる知的財産権、(著作権法第21条ないし第28条に規定される権利も含む)その他の権利につき(第三者に対して再許諾する権利を含みます。)、掲示板運営者に対し、無償で譲渡することを承諾します。」と明記している。つまり、著作権が2ちゃんねる側にあることをうたっているのだ。

 新潮社は出版について、権利者となるひろゆき氏に許諾を取った。これは電車男のときと同じだ。印税がどのように配分されるのかが気になるところだが「しかるべき人にしかるべき額を払うとしかいえません」とのこと。これも電車男のときと同じだ。

 郡司さんは「印税については通常の書籍と同様に、契約の内容なので公にはできないんです」といいつつも、今回は「書籍の7―8割の部分をマ男さん本人が書いているので・・・」と含みを残した。ちなみにひろゆき氏は電車男の印税について「全体で2700万くらいですかねぇ。」と別の書籍の対談のなかで語っている。

■早くも映像化の計画も

 電車男は101万部を超えるベストセラーとなり、その後漫画、映画、ドラマと広がった。今回も既に映像化の話がいくつか来ているという。

 「電車男のときは私のところに約70件も話が舞い込んできました。3カ月もの間、土日も休めませんでした。著者が表に出るわけにいかず、ひろゆきさんもこういう仕事は向いてませんから。。。(笑)タダ働きではあまりに悲しいので代理人手数料をもらいましたが」

 ブラック会社の初版は3万部で、新潮社のサイト内にマ男さんが後日談を連載する特設サイトもオープンした。ちなみに、マ男さんには「本が売れたら著者インタビューを載せましょう!」ともちかけたが「いまは忙しいから」と断られたそうだ。マ男さんのブラック会社での「デスマーチ」は今も続いているようだ。

[2008年6月30日/IT PLUS]

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コメント

我が意を得たり

電撃速報!! ブラック会社は文学
http://blitznews.blog97.fc2.com/blog-entry-1069.html

投稿: ex2channeler | 2008年7月 4日 (金) 12時55分

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